自分の思いを反映させた塾にするためには自分が経営者になるしかないと思った。
もともと学習塾に勤務し、教室長として仕事をさせていただいていたんです。
けれど、雇われの身だと教育の方針や自分の思いを塾経営に反映しにくいんです。
もちろん意見はさせてもらえるんですが、100%自分の考えが採用されるかというとそうではありません。
それで少し残念な思いをすることもあったので、思い切って自分で教室を開こうと思ったのが起業するきっかけになったんです。
ちょうど、娘も生まれたころでしたし、男として、父親として立ち上がらなければいけないとも思いましたしね。
けれど、いざ自分で教室を開業しようと思っても開業資金に限界もありますよね。
そんなとき、サンマエデュケーションという本部と出会ったんですよ。
教育も地域も、大人がつくっていかなければいけない。そんな思いを教室に込めて。
CASE.3 求名教室オーナー 椎名将裕 さん
- 名前
- 椎名将裕さん
- 年齢
- 28歳
- 教室名
- 求名教室 オーナー
- バイオグラフィー
- 人と接することに興味を持ち、新卒で外食産業へ就職。
のちに個別指導の学習塾に転職。
より独自の教育方針を活かした学習塾経営がしたいと2010年の6月に独立。
娘さんの誕生も独立を後押ししてくれたのだそうだ。
先輩の独立開業ストーリーから学ぶ キーワード
独立・起業のきっかけは?
独立・起業のプロセスは?
やりたいことや考えがはっきりしていたからこのパッケージが独立を加速させてくれた。
開業資金が低く自由度を尊重してくれる。それが加盟した理由です。
経営に関しては、私自身の考えがはっきりしていましたし、早くスタートさせるためにはぴったりのパッケージだったんです。
もともと塾がないエリアの郊外で送り迎えがしやすく、月謝が安くて保護者の方の負担が少ない個別指導というのが私の理想でした。
サンマエデュケーションのパッケージであればそれが実現するんです。
駅前で競合が多いところで勝負しても、新規参入は厳しいですし、月謝も高くなってしまう。
教育というものは続けていってこそ力がつくものですし、経済的な理由で続けられないことは子どもたちがかわいそうですから。
続けられる設定にとてもこだわりましたね。
開業資金が低く自由度を尊重してくれる。それが加盟した理由です。
経営に関しては、私自身の考えがはっきりしていましたし、早くスタートさせるためにはぴったりのパッケージだったんです。
もともと塾がないエリアの郊外で送り迎えがしやすく、月謝が安くて保護者の方の負担が少ない個別指導というのが私の理想でした。
サンマエデュケーションのパッケージであればそれが実現するんです。
駅前で競合が多いところで勝負しても、新規参入は厳しいですし、月謝も高くなってしまう。
教育というものは続けていってこそ力がつくものですし、経済的な理由で続けられないことは子どもたちがかわいそうですから。
続けられる設定にとてもこだわりましたね。
今だから笑える話
すぐに塾生が集められたのはよかったものの 講師が間に合わなくて自ら教壇に…
見てもらうチラシづくりにこだわりまして、専門の本を5冊ほど読みこんでノウハウを習得していきました。
その甲斐あってか6月下旬のオープンで、夏期講習の申込者が一気に10名を超えるほどの効果があったんです。
けれど、講師が間に合わなくて、時間を都合しながら、講師と経営の両立をすることになったんです。
正直、どうなるかなと思うほどの忙しさでしたね。
見てもらうチラシづくりにこだわりまして、専門の本を5冊ほど読みこんでノウハウを習得していきました。
その甲斐あってか6月下旬のオープンで、夏期講習の申込者が一気に10名を超えるほどの効果があったんです。
けれど、講師が間に合わなくて、時間を都合しながら、講師と経営の両立をすることになったんです。
正直、どうなるかなと思うほどの忙しさでしたね。
仕事の魅力・やりがいは?
独立してもサラリーマンのつもりで。それが私流の甘えのない経営に繋がっている。
教育というビジネスは、教室のある地域に貢献していく仕事だと思うんです。
子どもたちが元気に走りまわり、しっかりと学習もしていけるところを私たち大人がつくっていかなければいけないんじゃないかって常日頃から考えています。
それと、経営者でありながらサラリーマンのつもりで仕事するようにしているんです。
自分の教室だからといって甘えずに、スタッフからの貴重な意見もしっかり耳を傾けるようにして、進化していける塾にしていきたいと思っているんです。
加えて、これからを考えると「○▽高校に行きたいなら求名教室」というようなブランディングも構築していって、最終的には3教室ほど経営できるくらいにはなりたいと思っています。
教育というビジネスは、教室のある地域に貢献していく仕事だと思うんです。
子どもたちが元気に走りまわり、しっかりと学習もしていけるところを私たち大人がつくっていかなければいけないんじゃないかって常日頃から考えています。
それと、経営者でありながらサラリーマンのつもりで仕事するようにしているんです。
自分の教室だからといって甘えずに、スタッフからの貴重な意見もしっかり耳を傾けるようにして、進化していける塾にしていきたいと思っているんです。
加えて、これからを考えると「○▽高校に行きたいなら求名教室」というようなブランディングも構築していって、最終的には3教室ほど経営できるくらいにはなりたいと思っています。
私のON OFF
やはり小さな娘と過ごすことですね。
彼女が独立の背中を押してくれましたから、もう家族サービスしかありませんね。
特に趣味などはないので、まだ小さな娘と一緒に過ごすことが一番の癒しと活力になっています。
子どもって、大人が言ったことやったことが跳ね返ってくるんです。
家でも教室でもそれは感じます。
大人がしっかりと導いてあげなければ いけない、娘だけでなく教室の生徒すべてにそれを注いでいくことが私の努めなんだと思います。
彼女が独立の背中を押してくれましたから、もう家族サービスしかありませんね。
特に趣味などはないので、まだ小さな娘と一緒に過ごすことが一番の癒しと活力になっています。
子どもって、大人が言ったことやったことが跳ね返ってくるんです。
家でも教室でもそれは感じます。
大人がしっかりと導いてあげなければ いけない、娘だけでなく教室の生徒すべてにそれを注いでいくことが私の努めなんだと思います。
- 開業費
- 約300万円(設営等全て含む)
- 所在地
- 千葉県東金市道庭985-1 アポロビル2F
- 備考
- 検討した他社パッケージと比較して100~200万円ほど費用が安かった」と椎名さん談。