長年続けてきた介護士・栄養士の経験を活かして、
介護・福祉関係の事業で起業しようと思っていたんですが
いざ開業しようとしたら、法律関係でクリアしなければならないことや資金が高いので諦めざるを得なかったんです。

できれば、家や土地を有効活用できるビジネスモデルがあればと情報を集めていたときに、SSS進学教室に出会ったんです。

当時私はソフトボールのコーチもしていたので子供との接点もある。

下の息子も中学3年生になれば友だちを引っ張ってきてくれる。

それを考えると学習塾経営は今の環境にぴったりの起業だと思ったんです。

教育熱心な家内も、やがては講師として手伝ってくれるんじゃないかとそんなことまで考えていましたね。

開業資金が安かったのはもちろんですが、
サンマエデュケーションさんだけが秋谷エリアのマーケティングをしっかりやって私に提案してくれたんです。

しかも親身に話を聞いてくれましたし。
だから検討してから１か月ほどで教室を開けました。

それが今年の2月だったんですが、たまたま三学期の期末テスト対策時期で起業してすぐに10名ほどの生徒も確保できたんです。

学習塾って基本年度単位のものですから、起業のタイミングはとても重要だと思うんですよ。

私の教室の場合、この期末テストのタイミングがあってそのまま春期講習、年度初めとうまく流れがつくれたと思うんです。

おかげで、本格始動して半年ほどで45名の生徒が集まっていますよ。

わずか半年ちょっとですが、お母さん方に比べてお父さんたちが教育に関心が低いことに気がつくんです。

私もソフトボールを教えていたときは、勉強よりも、もっと練習して野球で学校に行けひって指導していましたから。

やはり、保護者が子供の教育にもっと積極的に関心を持つ環境をつくっていかないといけない。

そのために私たちができることがあると思うんです。
それをカタチにしていきたいんですよ。

それにね、中学卒業すれば塾も卒業っていう習慣がここ秋谷には残っているんですよ。

そうじゃなくて、高校時代が大切だし、学習は生涯通じて必要だと思うんです。

だから、やがては他の教育を絡めた教室づくりができればと考えているんです。